こんにちは！
埼玉県川口市を中心に東京都・神奈川県・千葉県でも内装仕上げ工事を営んでおります、株式会社将栄建義です！
お客様に最高のサービスを提供するために日々精進しております！
塗装にはさまざまな種類の塗料が使われており、それぞれメリットとデメリットがあります。
今回は、塗装で使われる塗料の種類を一部ご紹介いたします！
アクリル塗料
アクリル系合成樹脂を主成分とした塗料で、室内塗装では最も一般的な塗料です。
他塗料に比べて価格が安い、発色が良い、などのメリットがあります。
扱いやすさも特徴で、ホームセンターなどで売っている塗料はアクリル塗料が多く、DIYでもよく使われています！
環境に優しく、カラーバリエーションも多いので室内塗装に向いている塗料です！
その一方で、耐用年数が5～6年という短さがデメリットでもあります。
また、耐久性も低く雨風や紫外線に弱いので外壁塗装には向いていません。
特定の色が紫外線に弱く、思ったよりも早い段階で色味がなくなっていってしまいます。
室内の塗装にはアクリル塗料がおすすめです！
シリコン塗料
シリコン塗料はアクリル系塗料の一種で外壁塗装に使用します。
塗料の中で最もグレードの高い塗料はフッ素系塗料ですが、その次に高いのがこのシリコン塗料です。
正式名称は「アクリルシリコン」と言い、ベースのアクリルにシリコン樹脂が混ぜられています。
シリコンは価格と性能のバランスが取れておりウレタン塗料の場合、価格は65万円～75万円で耐用年数5年～7年に対し、シリコン塗料は80万円～90万円で耐用年数は8年～12年です！
価格の割に耐用年数は長いので、コストパフォーマンスに優れていると言えます。
シリコンは湿気も通しやすいので、カビや藻が発生しにくく内部結露の防止にも効果があります。
防汚効果や光沢・艶効果も期待できるので外壁塗装にはぴったりなのです。
しかしデメリットもあり、弾性が低くひび割れしやすい、アクリル・ウレタンよりも価格が高いなどのデメリットもあります。
シリコン塗料は、デメリットもありますがメリットの部分が大きく、外壁塗装では主流の塗料です。
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