こんにちは！
埼玉県川口市に拠点を構え、東京都・神奈川県・千葉県などの県外にも進出し、内装工事業に従事しております、株式会社将栄建義です！
弊社で手掛けている内装工事仕上げの作業内容には骨組みを作る作業があり、軽量鉄骨を骨組みに使う構造のことを「軽量鉄骨造」といいます。
鉄骨造には鋼材の厚みによって重量と軽量に分かれ、鋼材の厚みが6㎜未満であれば軽量鉄骨造、6㎜以上になると重量鉄骨造となります。
今回は、軽量鉄骨造と重量鉄骨造の違いと耐用年数についてご紹介いたします！
軽量鉄骨造と重量鉄骨造の違い
鋼材の厚みで名称が異なりますが、工法にも違いがあります。
軽量鉄骨造で用いられている「プレハブ工法」では、部材をあらかじめ工場で作られており、組み立てるだけでいいので作業員が経験豊富でなくても品質を安定させられます。
また、大量生産や工期を短くすることも可能なので、重量鉄骨造より建築コストが抑えられるのが特徴です。
コストが抑えられる分、家賃も安くなります。
重量鉄骨造では「ラーメン工法」が採用されており、柱間を広く取ることができるため大きな空間造りに向いています。
軽量鉄骨造はアパートや戸建てに使われ、重量鉄骨造は大きな商業施設に使われることが多いです。
それぞれの耐用年数
軽量鉄骨造の耐用年数は19年～27年、重量鉄骨造は34年と言われています。
鋼材の厚みで耐用年数が決まっており、厚さ3㎜以下は19年、厚さ3㎜～4㎜以下は27年、厚さ4㎜超えは34年となっています。
ちなみに木造の耐用年数は22年です。
これらの期間を過ぎると、資産価値が0になるとみなされます。
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内装仕上げでは上記で紹介した軽量鉄骨を使い、骨組みの組み立て作業も行います！
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